ランランのウェブサイトから引用です。訳してみました。

http://www.langlang.com/us/biography　As of March 07,2010Heralded as the “hottest artist on the classical music planet” by the New York Times, 27-year-old Lang Lang has played sold out recitals and concerts in every major city in the world and is the first Chinese pianist to be engaged by the Vienna Philharmonic, Berlin Philharmonic and all the top American orchestras

訳）ニューヨークタイムズには "hottest artist on the classical music planet" つまり“クラシック音楽界で最もホットなアーティスト”と賞賛され、世界中のすべての主要都市で２７歳のランランはリサイタルやコンサートで完売を果たし、中国人では最初にウィーンフィルハーモニー管弦楽団、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、そしてすべての米国のトップクラスのオーケストラと共演したのピアニストです

訳）ランランの成功の証として、まず彼は2009年の“タイム100“に登場！－これはタイム誌毎年恒例の世界で最も影響を与えた100人のリストです－ そして2008年には50億の人々が北京オリンピックの開会式でランランのパフォーマンスを観ました。彼は未来の中国とその若者との象徴として見られ、４千万人の中国の子供たちにクラシックピアノを習いたいと思わせたほどです。”The Today Show"はこの現象をランラン効果と名付けています。さらに2008年にはランランの強力な文化的影響を認識し、レコーディングアカデミーはランランを中国への文化大使と名づけました。最近では、ランランは2010年上海万博公式の世界の親善大使に選ばれています。

ここからカツオの個人コメントです！

上記を読むとなんかランランって堅苦しいクラシックピアニストかな～なんで思われそうですがそんな事まるっきりありません。コンサート後に会うと、きさくな優しいあどけない少年って感じの普通の人です。（まだ会えるのはほんの少しだけ、サイン会とか）最初会った時は丁度ランランが帰る時で偶然トイレの前で会いました。３人位に囲まれて急いでいる様だったけど“ランラン　さよなら”と告げるとわざわざ振り向いて“バイバイ”と微笑みながらおじぎをしてくれました。ちょっとこちらがびっくりモード。ああなんて素直そうな人！が最初の印象。二回目はサイン会で、“写真もこころよく撮ってくれました。握手はピアニストだからごめんなさいと断られたけど．．．それは勿論仕方ありません。３回目だと思うけど“ランラン僕たち覚えてる？”と聞いたら“覚えてるよ、この前も来てくれたでしょ”ああ感激！でも嘘だろうなぁ～でも優しいなんて思いながら”やっぱり握手だめ？“って聞くと”Mmmmm…軽くならいいよ”ってなんと握手してくれました。信じられないくらい柔らかい手でした。ランランは傲慢とか言う人がいるけど多分ピアノを弾くときそう見えるんでしょう。でもあれは作品に素直に入りこん出る時のような気がする。女性なって弾くときもあるそうです。勿論傲慢な男になって弾く事もあるわけです。でも素のらんらんは凄く普通の人みたいです